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Food Relief
法人や団体、または個人が
食品支援を受ける方法について案内いたします。
ジャパンハーベストは、スーパーマーケットなどから食品を受け取り、それを必要な人々に寄付する活動を行っています。私たちの活動は食品ロスを減らし、食料支援を通じて他の人々に影響を与え、さらに教育を通じて社会を変えることを目指しています。
「まだ食べられるけれど販売できない食品」を受け取り、必要としている人々に寄付
フードシェアリングやコミュニティフリッジ(公共冷蔵庫)など、世界の活動を普及
食品ロスや食育、調理法など、「食」を通じたレポート・コラムなどを掲載
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スーパーやホテル、食品関連企業などから、質の良い余剰食品を受け取っています。
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児童養護施設、子ども食堂、行政機関、支援団体や生活困窮世帯などに無料でお届けしています。
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2018年の開始以来、新鮮な食材をお届けし、豊かな食卓をサポートしています。(計111トン211キロ、2025年4月13日現在)
このたび、2025年4月25日より、倉敷国際ホテル様がジャパンハーベストのパートナー企業に加わりました。倉敷国際ホテルは、社会貢献、文化振興、福祉向上に尽力した日本を代表する実業家大原孫三郎氏(1880–1943)の精神を受け継ぎ、その理念のもとに1959年、長男・大原總一郎氏によって創業されました。大原孫三郎氏は、産業の発展だけでなく、医療、教育、芸術、福祉といった分野への支援を通じて、地域社会と日本全体の向上に大きな役割を果たしました。その功績は国際的にも高く評価されています。この精神を受け継ぐ倉敷国際ホテル様とともに、私たちジャパンハーベストは、食品ロス削減と子どもたちへの食支援をさらに広げ、思いやりと連帯感にあふれる社会の実現を目指して活動してまいります。
ニュース
2024年4月17日、ジャパンハーベストは香川県高松市でのフードレスキュー活動を開始しました。これにより、本拠地・岡山県、昨秋スタートした広島県に続き、3つ目の活動拠点となります。当日は、ハローズ高松エリアの2店舗から食品をご提供いただき、高松市内の児童養護施設(子どもたち42人が暮らす施設)へと届けました。配送には、ハローズ商品管理室の太田室長も同行し、現場で温かな交流も生まれました。この取り組みは、オーストラリア発「OzHarvest」が築いてきたフードレスキューモデルを日本型にアレンジしたもので、今、確実に各地へと広がりを見せています。私たちは、全国の支援者やパートナー企業の皆さまとつながりながら、食品一つひとつに愛情を込めて届けることを大切にしています。優しさと思いやりに満ちた社会づくりを、これからも食の力で目指してまいります。
活動報告
宿泊を通じた食料支援「大阪ECOフレンドリープラン」始動!特定非営利活動法人ジャパンハーベストは、IHGホテルズ&リゾーツが展開するホリデイ・インエクスプレス大阪シティセンター御堂筋(大阪市中央区、総支配人:プリン・パタナタム)との企業連携による社会貢献活動(CSR)の一環として、2025年4月11日(金)から10月14日(火)までの期間限定で販売される「大阪ECOフレンドリープラン」に協力いたします。この取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献する宿泊体験を提供することを目的としており、宿泊者が環境に優しい選択をすることで、食品ロス削減や食料支援につながる仕組みとなっています。■「泊まること」が誰かを支える:エコ×支援の新しい形本プランでは、ホテルとジャパンハーベストのロゴがデザインされたオリジナルタンブラーが特別アメニティとして用意されており、滞在中のマイボトル利用を通じてプラスチック削減にも貢献できます。また、宿泊費の一部が、ジャパンハーベストによる食料支援活動の拡充に充てられます。この仕組みにより、旅行者は宿泊という日常的な行動の中で、社会的に意義ある支援(ソーシャルグッド)の一員になることができます。■なぜ今、企業との連携が必要なのか?ジャパンハーベストは、賞味期限が近い食品や規格外品など、まだ安全に食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう食品を回収し、子育て家庭や福祉施設、地域の支援団体などに無償で提供する活動を行っています。SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」、そして目標1「貧困をなくそう」にも深く関わるこの取り組みは、企業との連携によりさらに広がりを見せています。CSRの取り組みとしての企業参画は、社会課題の解決とブランド価値の向上の両立を実現します。■代表メッセージ「“宿泊”という誰もが行う日常の中に、“誰かを支える選択肢”を組み込んでくださった今回のホテル様の取り組みに、深く感謝しています。ジャパンハーベストは、これからもSDGsの理念のもと、企業と市民、地域社会が共に支え合う仕組みをつくり続けていきます。」—— 理事長・成田賢一私たちは今後も、食品ロスの削減と福祉支援を両立する社会モデルを、SDGsを軸に多様な企業と連携しながら拡大してまいります。今回の「大阪ECOフレンドリープラン」が、多くの方にとって“やさしさの循環”を体感する第一歩となることを、心より願っています。🔗 ジャパンハーベストのSDGs・CSR連携実績を見る → www.japanharvest.or.jp📩 企業連携・CSRパートナーに関するご相談 → hello@japanharvest.or.jpプレスリリース記事はコチラ→ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000108100.html
ニュース
3月10日から3月31日にかけて、多くの企業や団体から食品のご寄付をいただきました💛🖤💛🖤- ハローズ:739kg- 山崎製パン:36kg- 廣榮堂:76kg- 紀文西日本:15kg- ANAクラウンプラザホテル岡山:10kg- ANAクラウンプラザホテル広島 : 9kg- ファミマフードドライブ : 47kg- 両備プラッツ : 21kg- 天満屋ストア : 1kg- 日本非常食推進機構 : 24kg- 青木 : 10kg-総計→ 988kgこれらの食品は以下の場所にシェアしました💛🖤💛🖤- 岡山市:子どもシェルター、ホープセンター、児童養護施設2ヶ所、岡山市行政機関3カ所、子ども食堂3ヶ所、子どもの居場所支援団体、子ども支援ホーム、高齢者サロン、移住者支援団体- 倉敷市:子ども食堂2ヶ所、、児童養護施設- ジャパンハーベスト倉敷チームコミュニティパントリー- 吉備中央町 : 児童養護施設- 広島市 : 生活困窮支援団体、ひとり親家庭78世帯、子ども支援団体- 大阪府寝屋川市 : 寝屋川コミュニティフリッジ総計 : 1679人に寄付しました。(岡山県1299人、広島県300人、大阪府80人)🌸🌸🌸🌸春の訪れとともに、あらためて実感するのは、すべての活動が皆さまの温かなご支援によって支えられているということです。日々ともに歩んでくださる皆さまへ、心より感謝を申し上げます。これからも、皆さまと共に食を通じて、優しさと思いやりの輪を社会全体に広げてまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。
活動報告
3月13日、九州から大分県・熊本県の大学生2名がジャパンハーベストの活動に参加しました。現場で共に作業する中で、「今日の経験が夢に向かう大きなきっかけになった」と話してくれたことが、とても嬉しく感じられました。 私たち自身も、2017年にオーストラリアのオズハーベストに連絡を取ったことをきっかけに、この活動を始めました。世界各国のフードバンクを訪れ学んだ経験が、今につながっています。 ジャパンハーベストが、食の支援だけでなく、若者が夢を描き、次の一歩を踏み出す場所となるなら、それもまた大切な役割のひとつ。これからも、未来へつながる活動を続けていきます。 遠路はるばるありがとうございました!ジャパンハーベストは、若者の夢実現を応援しています!
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